2025年7月4日

1日合宿プログラム|コンサルティングサービス

合宿という非日常さによって思考の枠を外し、同じ空間と時間を全社員で過ごすことで一体感を生み出します。日常業務から離れた空間の乖離による集中と没入で、効率的に目的へと導くことができるプログラムです。※1日合宿プログラムのテーマは企業の課題によって異なります。

このような課題、ありませんか?

日々の業務に忙殺され、組織の未来やチームのあり方をじっくり考える時間が取れない

メンバーごとの価値観や温度感にバラつきがあり、「なんとなく協力している」状態で一体感がない

普段の会議では上辺の会話で終わってしまい、本音の対話や納得感ある意思決定ができていない

1日合宿プログラムで課題解決へ

1日合宿は、業務から一旦離れいつもと違う場所で、社員同士が対話をする時間です。メンバーそれぞれの価値観や想いを伝え合うことで、共通の納得感が生まれます。
社員一人ひとりの想いを言語化し、本音で対話しながら、組織としての“共通の目的”を再確認することで、明日からの行動に一体感と推進力が生まれます。

プレジャーサポートの1日合宿プログラム

プレジャーサポートでは、経営層の翻訳者として「分かると分かり合える」状態を目指すためのコンサルティングを行います。
現状課題や目指したい組織について丁寧にヒアリングし、それを形にするためのコミュニケーションによって、組織を前進させるサポートを行います。

●1日合宿プログラムの意味

・非日常さによって思考の枠を外すことができる
・同じ空間と時間を過ごすことによる一体感の醸成
・空間の乖離による集中と没入

●1日合宿プログラム設計の流れ

1日合宿は企業様によってテーマやゴールを設定します。合宿内容を決め、実行するまでの流れは下記の通りです。

ステップ 内容 主な手法
STEP1 現状把握

・経営層への現状課題のヒアリング(事業の観点・人材の観点)
・現場層への現状課題のヒアリング(幹部層との視点の違いや捉え方)
・ヒアリングによるギャップの原因特定

STEP2 ゴール設定

・STEP1を通して見えてきた目指す組織の状態を言語化
・原因となっている問題を解消するための施策を検討

STEP3 コンテンツ設計

・施策を実行するための具体的なアプローチを多角的な視点で整理
※経営層以外のメンバーともプロジェクトチームを編成することもあります

STEP4 当日実施・ファシリテーション

・当日準備とゴールを達成させるためのファシリテーションを実施
・結果の振り返りを通し、次の施策や今後の取組について検討

1日合宿プログラム実例

一例として、実際に行った1日合宿プログラムをご紹介します。

「働く意味を見つめ直し、想いを込めて新年度をスタートするための1日合宿」実例

【当実例の開催目的】
・社員一人ひとりが「なぜこの仕事をしているのか?」を自分の言葉で捉え直すため
・自分の仕事が“誰の・何の役に立っているか”を実感し、誇りややりがいに変えるため
・チームメンバーの価値観や想いを知り合い、相互理解と一体感を高めるため
・新年度の目標を「業務の数字」ではなく「意味ある行動」として設計できる状態をつくるため

【当実例のゴール】
・ 自分の「働く意味」や「誰の、何の役に立っているのか」を言葉にできるようになること
・ その想いを土台に、“今年、自分が本気で取り組みたい目標”を定めること
・ 仲間の考えや想いにも触れ、組織の一員としての自覚や一体感を高めること

【当実例のタイムスケジュール】

時間 内容 ねらい
9:30〜10:00 オープニング・チェックイン 今日の目的と空気を共有
10:00〜11:00 【ワーク①】自分年表ワーク〜これまでの人生のターニングポイント〜 働く意味の“源泉”を言語化/過去の想いを見つける
11:00〜12:30 【ワーク②】自分の仕事の“価値”をたどる対話 「誰の、何の役に立っているか」を再認識する
12:30〜13:30 昼食・自由対話 自然なつながり・チーム関係性を強める
13:30〜14:30 【ワーク③】“らしさ”を言葉にするグループワーク “うちらしさ”の言語化→目指す組織像の土台に
14:30〜15:45 【ワーク④】未来の自分を描く(自己目標のイメージ化) 「こんな自分でありたい」「こんなふうに働きたい」を描く
15:45〜17:00 【ワーク⑤】目標を“想い”からつくるワーク

数字のための目標ではなく、“意味から生まれた行動”を設計

17:00〜17:30 クロージング・一言シェア・記念写真

未来への宣言と一体感づくり

あらゆるワークや対話を通して、各社の課題やテーマに沿った合宿プログラムを設計します。当実例時には、「自分年表ワーク」やグループワークを通して「働くとは何なのか?」改めて見つめ直す時間となるよう設計しました。

【1日合宿プログラムの必要性】
組織の本音と未来をつなぐ、対話と共創の場

1日合宿プログラムは、日常では得られない“集中と対話”を通じて、組織の本音と未来を言語化する場です。合宿前の丁寧なヒアリングと目的設計により、貴社の課題に合わせた内容でオーダーメイド設計が可能です。“ただ話し合う場”ではなく、“未来へ向かう行動をつくる場”として、ぜひご活用ください。

資料ダウンロード・お問い合わせはこちら

当研修以外にも様々な研修コンテンツやコンサルティングサービスを取り扱っております。
貴社に合うものをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

コンサルティング・研修実例



新入社員研修で伝える「社会人とは?」

管理職~新入社員まで幅広い層に研修させていただいているナカザワ建販様で、2022年度1回目の新入社員向け研修を行いました。全10回のカリキュラムの内、初回のみ対面で実施しています。…



経験を成長につなげる新人成長促進研修とは?

管理職~新入社員まで幅広い層に受講いただいているナカザワ建販様。7月は新入社員向け研修全10回のカリキュラムの内、第4回を実施いたしました。実施中の研修は、社会人として基本的な考え方や知識を学ぶ「新人基礎力定着研修」と、…

関連サービス



若手社員向けコミュニケーション研修

若手社員向けコミュニケーション研修。全3回の研修を通して、相手と信頼関係を築くコミュニケーション手法を習得し、日常に活かせる状態を目指します。



新入社員・若手社員向け 社会人基礎力研修

 

新入社員・若手社員向け社会人基礎力研修。全6回の研修を通して、社会人基礎力を身につけ実務で発揮できる状態を目指します。