合宿という非日常さによって思考の枠を外し、同じ空間と時間を全社員で過ごすことで一体感を生み出します。日常業務から離れた空間の乖離による集中と没入で、効率的に目的へと導くことができるプログラムです。※1日合宿プログラムのテーマは企業の課題によって異なります。
1日合宿は、業務から一旦離れいつもと違う場所で、社員同士が対話をする時間です。メンバーそれぞれの価値観や想いを伝え合うことで、共通の納得感が生まれます。
社員一人ひとりの想いを言語化し、本音で対話しながら、組織としての“共通の目的”を再確認することで、明日からの行動に一体感と推進力が生まれます。
プレジャーサポートでは、経営層の翻訳者として「分かると分かり合える」状態を目指すためのコンサルティングを行います。
現状課題や目指したい組織について丁寧にヒアリングし、それを形にするためのコミュニケーションによって、組織を前進させるサポートを行います。
・非日常さによって思考の枠を外すことができる
・同じ空間と時間を過ごすことによる一体感の醸成
・空間の乖離による集中と没入
1日合宿は企業様によってテーマやゴールを設定します。合宿内容を決め、実行するまでの流れは下記の通りです。
ステップ | 内容 | 主な手法 |
STEP1 | 現状把握 |
・経営層への現状課題のヒアリング(事業の観点・人材の観点) |
STEP2 | ゴール設定 |
・STEP1を通して見えてきた目指す組織の状態を言語化 |
STEP3 | コンテンツ設計 |
・施策を実行するための具体的なアプローチを多角的な視点で整理 |
STEP4 | 当日実施・ファシリテーション |
・当日準備とゴールを達成させるためのファシリテーションを実施 |
一例として、実際に行った1日合宿プログラムをご紹介します。
「働く意味を見つめ直し、想いを込めて新年度をスタートするための1日合宿」実例
【当実例の開催目的】
・社員一人ひとりが「なぜこの仕事をしているのか?」を自分の言葉で捉え直すため
・自分の仕事が“誰の・何の役に立っているか”を実感し、誇りややりがいに変えるため
・チームメンバーの価値観や想いを知り合い、相互理解と一体感を高めるため
・新年度の目標を「業務の数字」ではなく「意味ある行動」として設計できる状態をつくるため
【当実例のゴール】
・ 自分の「働く意味」や「誰の、何の役に立っているのか」を言葉にできるようになること
・ その想いを土台に、“今年、自分が本気で取り組みたい目標”を定めること
・ 仲間の考えや想いにも触れ、組織の一員としての自覚や一体感を高めること
【当実例のタイムスケジュール】
時間 | 内容 | ねらい |
9:30〜10:00 | オープニング・チェックイン | 今日の目的と空気を共有 |
10:00〜11:00 | 【ワーク①】自分年表ワーク〜これまでの人生のターニングポイント〜 | 働く意味の“源泉”を言語化/過去の想いを見つける |
11:00〜12:30 | 【ワーク②】自分の仕事の“価値”をたどる対話 | 「誰の、何の役に立っているか」を再認識する |
12:30〜13:30 | 昼食・自由対話 | 自然なつながり・チーム関係性を強める |
13:30〜14:30 | 【ワーク③】“らしさ”を言葉にするグループワーク | “うちらしさ”の言語化→目指す組織像の土台に |
14:30〜15:45 | 【ワーク④】未来の自分を描く(自己目標のイメージ化) | 「こんな自分でありたい」「こんなふうに働きたい」を描く |
15:45〜17:00 | 【ワーク⑤】目標を“想い”からつくるワーク |
数字のための目標ではなく、“意味から生まれた行動”を設計 |
17:00〜17:30 | クロージング・一言シェア・記念写真 |
未来への宣言と一体感づくり |
あらゆるワークや対話を通して、各社の課題やテーマに沿った合宿プログラムを設計します。当実例時には、「自分年表ワーク」やグループワークを通して「働くとは何なのか?」改めて見つめ直す時間となるよう設計しました。
1日合宿プログラムは、日常では得られない“集中と対話”を通じて、組織の本音と未来を言語化する場です。合宿前の丁寧なヒアリングと目的設計により、貴社の課題に合わせた内容でオーダーメイド設計が可能です。“ただ話し合う場”ではなく、“未来へ向かう行動をつくる場”として、ぜひご活用ください。
当研修以外にも様々な研修コンテンツやコンサルティングサービスを取り扱っております。
貴社に合うものをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。