企業理念や会社が目指す方向などが社員・スタッフに伝わっていなければ、働きやすい環境にはなりません。正しい判断に基づいた事業計画を策定し経営を可視化することで、働きやすさを構築します。
大半の企業では「売上」「経費」などしか見ておらず、細かな数字を把握していません。判断材料となる管理会計を強化することで正しいマネジメントを行うことができます。
トータルリワード(総報酬)とは、金銭報酬と非金銭報酬のこと。近年では、金銭報酬のみでは社員・スタッフが働く動機にはならず、ワークライフバランスも含めた非金銭報酬にも着目する必要があります。コンプライアンス(法令順守)と組み合わせて考えることで、労務環境の向上を目指します。
人事制度は経営から現場まで、様々な立場にたつ人の思いをつなぎ、方向性を指し示す羅針盤のようなもの。しっかりと現場に即した運用を行うために、組織としての一貫性・現場の納得感が重要です。
自ら「成長したい」と思い行動するためには、成長のステップが可視化されていることが必須条件です。組織・人材の課題を多角的な視点からとらえ、必要なプログラムを構成し、成長予感・成長実感を得られる教育機会の提供を目指します。
強い組織を構成するためには、自分の選択や行動に意思と責任をもつ【オーナーシップ】が欠かせません。新人・若手・上司・管理者、どの階層にも必要なスタンスです。それぞれのステージに合わせながらも一貫したプログラムを実施していくことで、その高まりを目指します。