コンサルティング事業について

働きがい創造のために
「働きやすさ」を構築し「やりがい」を追究

当社は「働きがい創造」をPurpose(社会に対する存在意義)に掲げています。働きがいは「働きやすさ」と「やりがい」から成り立つものであり、これらは互いに深く結びついています。
「働きやすさ」が生まれる組織づくりのためには、主に経営の可視化・労務環境の向上・管理会計の強化が必要です。時代の流れに対応した誰でも働きやすい環境を整備し、理想の組織をつくります。
「やりがい」が生まれる組織づくりのためには、主に人事制度の設計と運用・教育制度の設計と運用・オーナーシップ教育の実施が重要です。やりがいを追求することで、自ら報酬を生み出せる社員の育成につながります。人材は貴重な経営資源です。人の成長なくして組織の成長はなく、組織の成長なくして人の成長はありません。

①理念・方針・戦略・行動の道筋 経営の可視化

企業理念や会社が目指す方向などが社員・スタッフに伝わっていなければ、働きやすい環境にはなりません。正しい判断に基づいた事業計画を策定し経営を可視化することで、働きやすさを構築します。

②正しい判断材料に基づく正しい判断 管理会計の強化

大半の企業では「売上」「経費」などしか見ておらず、細かな数字を把握していません。判断材料となる管理会計を強化することで正しいマネジメントを行うことができます。

③トータルリワード×コンプライアンス 労務環境の向上

トータルリワード(総報酬)とは、金銭報酬と非金銭報酬のこと。近年では、金銭報酬のみでは社員・スタッフが働く動機にはならず、ワークライフバランスも含めた非金銭報酬にも着目する必要があります。コンプライアンス(法令順守)と組み合わせて考えることで、労務環境の向上を目指します。

④組織と人の思いをつなぐ 人事制度の設計・運用

人事制度は経営から現場まで、様々な立場にたつ人の思いをつなぎ、方向性を指し示す羅針盤のようなもの。しっかりと現場に即した運用を行うために、組織としての一貫性・現場の納得感が重要です。

⑤目指したくなる成長ステップの可視化 教育制度の設計・運用

自ら「成長したい」と思い行動するためには、成長のステップが可視化されていることが必須条件です。組織・人材の課題を多角的な視点からとらえ、必要なプログラムを構成し、成長予感・成長実感を得られる教育機会の提供を目指します。

⑥意思と責任をもつ個の集団をつくる オーナーシップ教育

強い組織を構成するためには、自分の選択や行動に意思と責任をもつ【オーナーシップ】が欠かせません。新人・若手・上司・管理者、どの階層にも必要なスタンスです。それぞれのステージに合わせながらも一貫したプログラムを実施していくことで、その高まりを目指します。

メニュー
  • 事業計画策定

    管理会計から現状を把握し中長期的なビジョン策定のサポートをします。経営者の思いや将来の方向性を、社員や対外的に分かりやすく伝わるようプランニングします。

  • 人事制度の設計・運用

    等級制度・評価制度・賃金制度といった人事制度策定のサポートをします。現場の課題から目指す理想像までをしっかりとヒアリングしながら、策定。運用支援を通して、社員・スタッフへの浸透まで行います。

  • 財務戦略策定

    資金運用や資金調達など、ビジョン達成に向けた財務戦略を策定します。借入金返済も含めた必要な支出を賄うための、中長期・単年度財務予算を策定いたします。

  • 教育制度の設計・運用

    人事制度に紐づく教育制度策定のサポートを行います。どの階層の社員・スタッフにとっても「目指したい」と思える成長のステップを設計・運用することで、人材力の強化を行います。

  • データ分析

    財務諸表から数字分析を行ったり、現場の売上や人事に関する詳細データの分析をすることで、正しい判断材料を提示し、正しい判断へと導きます。