
全社員で一斉に行う理念浸透ワークショップ。会社の目指す方向性を理解し、そこに対しての自分の役割に自信を持つことができている状態を目指します。
研修概要
ゴール |
会社の目指す方向性を理解し、そこに対しての自分の役割に自信を持つことができている状態 |
対象者 |
全社員 |
実施形式 |
オフライン(近畿圏外の場合はご相談ください) |
時間 |
2時間~半日 |
開催時期 |
都度設定 |
費用 |
お問い合わせください |
人数 |
少人数から対応が可能です |
研修内容
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内容 |
ポイント |
導入 |
・アイスブレイク
・ワークショップの目的とゴール
|
日常とは違う雰囲気であることを認識し、
ワークショップの主題に対してポジティブな感情を抱いている。 |
第一部 |
・社長より組織の方向性や経営理念に込めた想いを共有
※詳細は現状課題に合わせて決定
・ワーク:経営理念と通じる働く中での体験を共有
|
組織の目指す方向性を認識し、気づきや発見を言葉にできている状態。
また違和感や不明点を明確にできている状態。 |
第二部 |
・バリューチェーンの考え方について説明
・ワーク:バリューチェーンを用いた各自の役割の可視化
・ワーク:バリューチェーンの間に注目した障壁の整理 |
バリューチェーンをもとに各自の1つひとつの仕事が会社を形づくっていることを認識する。
隣で働く人のこだわりや役割を認識できている状態。 |
クロージング |
・完成したバリューチェーンの確認
・気づきの言語化、日常に活かしたいことの共有 |
バリューチェーンを確認し、自分の役割に自信を持つことができている状態。
学びを日常の行動へ活かそうと思えている状態。 |
※ワークショップのゴールや内容は現状課題に合わせてカスタマイズすることが可能です。
研修資料一例
理念浸透ワークショップ研修資料例です。


このような課題がある方におすすめ
課題① 経営理念が形骸化し、現場に浸透していない

経営理念はあるものの、普段の業務で意識されることが少なく「飾りになっている」「正直意味はよくわかっていない」というケースも。理念が行動につながらない状態では方向性がバラバラになり、組織としての一体感や推進力にも影響が出てきます。社員一人ひとりが理念を自分ごととして捉え、日々の仕事と紐づけることが大切です。
課題② 部署を越えたつながりや他職種への理解が薄い

リモートや分業が進む中で、他部署との関わりが薄くなり「隣の人が何の仕事をしているのかわからない」といったことも。経営理念が共有されていないと、部署間の連携が弱まり、組織全体のまとまりが欠けるケースも少なくありません。部門を超えて互いの役割を理解し合う場が必要です。
課題③ 自分の仕事の価値が見出せない

目指す方向がわからないと「自分の仕事が会社にとって、どのような価値につながっているのか」が見えにくくなりがちです。結果として、モチベーションやエンゲージメントの低下につながることも。自分が働く意味や会社とのつながりが見えずモヤモヤしている社員が増えてしまう前に、理念と個人の価値観を結び直すことが大切です。
本研修のポイント
研修ポイント① 直接経営層から聞くことで理解が深まる
日々の業務の中では社長と会話することが少ない方もいる中、改めて全社員集まる場を設けて経営層から直接「理念」に対する思いを聴くことで、理念に込められた背景や期待をリアルな空気感で受け取ることができます。
研修ポイント② 会社が目指す方向性を理解し自分の役割を再認識する
理念や経営方針の背景を知ることで、自分の仕事が組織全体の成果につながっている実感を持つことができます。また業務の流れや各部署の役割を図式化することで、視覚的に「自分の仕事の役割」を理解することにつながります。
研修ポイント③ 視野が広くなり部署間の連携が強化
バリューチェーンの理解を通じて、他部署とのつながりや全体最適の視点が養われ、役割や部署の垣根を越えたチーム力が高まります。ワークショップ形式で体験や価値観を共有することで、理念を“自分ごと”として捉え直し、日常業務への実践的な落とし込みを促進します。
【研修後のゴール】
会社の目指す方向性を理解し、そこに対しての自分の役割に自信を持つことができている状態
本ワークショップでは、経営理念や会社の方向性を改めて全社員で理解し、“自分ごと”として捉えるための対話と気づきの場をつくります。社員一人ひとりが、自分の役割に自信と意味を見出し、部署を越えてつながりを感じながら働くことは、組織全体の生産性向上やエンゲージメントアップにつながるでしょう。理念を行動に落とし込み、組織の一体感と推進力を高めたい企業におすすめのプログラムです。
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当研修以外にも様々な研修コンテンツやコンサルティングサービスを取り扱っております。
貴社に合うものをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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