創立21周年を迎えて
この9月9日で、Pleasure Supportは創立21周年を迎え、22年目に入ります。
21年。
改めて振り返ってみると、こんな小さな会社が21年間も続けてこられたことは、決して当たり前のことではなかったと思います。
この数年だけを振り返っても、新しい出会いがあり、別れがあり、そして何年ぶりかに再会できた方もたくさんいました。
そう考えると、今のPleasure Supportがあるのは、私たち自身の力だけではなく、これまで関わってくださったすべての方との「ご縁」の積み重ねなのだと、改めて感じています。
お客様はもちろん、社員やそのご家族、取引先やパートナーの皆様、そしてこれまで一緒に仕事をしてきた方々。
誰か一人が欠けていても、今とまったく同じPleasure Supportにはなっていなかったはずです。
だから21周年を迎える今、まずお伝えしたいのは、これまでいただいたすべてのご縁への感謝です。
そして、22年目を迎えるにあたり、もう一つ、この一年で強く感じるようになったことがあります。
それは、AIが急速に進化する時代だからこそ、むしろ「人としての価値」が、これまで以上に問われるようになるのではないかということです。
私自身、この一年、かなりAIと向き合ってきました。
使えば使うほど、その可能性の大きさを感じます。
これまで人が時間をかけて行っていた仕事を効率化し、情報を整理し、判断を早める。
これから先、仕事における「機能的な価値」の多くは、さらにコモディティ化していくのだと思います。
では、そんな時代に、人にしか生み出せない価値とは何なのか。
今の私が感じている一つの答えが、「関係構築価値」です。
そして、ここには「時短」や「効率化」に対する考え方の大きな変化もあるように思います。
これまでの10年は、働き方改革などもあり、「働く時間を短くすること」自体が一つの目的になっていました。
でも、これからは違う。
時短や効率化は、目的ではなく手段になる。
AIを使って仕事を効率化する。
情報を整理して、判断を早くする。
これまで時間を取られていた仕事を減らしていく。
私たちも、そこはこれから徹底的にお手伝いしていきたいと思っています。
ただ、本当に大切なのは、そうして生まれた時間を何に使うのかです。
人と話す時間。
相手のことを知る時間。
一緒に考える時間。
信頼を積み重ねる時間。
そして、誰かと何かを共に創る時間。
効率化によって人との時間を減らすのではなく、
人との時間を増やすために、効率化する。
そこで生まれた「余白」を、人と人との関係構築の質を高めるために使っていく。
その先にあるのが、私たちが大切にしてきた「共創=共に創る」ということなのではないかと思っています。
2030年9月9日、Pleasure Supportは創立25周年を迎えます。
そこまでの4年間。
AIをはじめとした新しい力を積極的に取り入れ、変えるべきものは大胆に変えていく。
一方で、人とのご縁を大切にし、関係を築き、共に何かを創っていくという、人だからこそ生み出せる価値は、これまで以上に大切にする。
変えるものと、変えないもの。
その両方を大切にしながら、25周年に向けた新しい4年間を歩んでいきたいと思います。
そして何より、21年間という長い時間を一緒につくってくださったすべての皆様に、改めて心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
代表取締役 町 孝幸