プレジャーサポートブログ
2021年4月23日

【サロン運営100の問い】Q38 2・3回目来店のカウンセリングは他のお客様とはルールを変えているか?

多くの美容室では『新規のお客様か、それ以外のお客様』という分け方にしてしまいがちです。
 
Q38 2・3回目来店のカウンセリングは他のお客様とはルールを変えているか?
 
多くの美容室では「新規のお客様か、それ以外のお客様」という分け方にしてしまいがちです。
しかし顧客心理を考えると、2回目・3回目のご来店時は品定めの段階です。
 
イソップ童話には「酸っぱい葡萄」という話があります。
ある日キツネが木の上になっているブドウを眺めながら「甘そうなブドウがある」と思って飛びつきます。
ところが思ったより高いところになっていたブドウをとることができませんでした。
そこでキツネは呟きます。
「あんな酸っぱそうなブドウ、最初からほしくなかった」
 
これは何を表しているのかというと、人間は行動と心の均衡を好むということです。
 
最初の心理=ブドウは甘そう
行動=ブドウを取ろうとしたがうまくいかなかった
 
こうなった時に、過ぎてしまった行動を変えることはできませんが、心を変えることは可能です。
そこで「甘そうだと思っていた心」を変えるのです。
 
これは、美容室に来たお客様も同じで、最初に来た段階で多少気に入らないことがあったとしても、来店したという行動は取り戻せないので「きっと良いお店だと思おう」と心を変えてしまうのです。
つまり、2・3回目はお客様も葛藤があるわけですね。
それだけにお出迎えする側も、1回目の来店と、慣れるまでの来店、固定のお客様の来店では対応を変える必要があるのです。