プレジャーサポートブログ
2021年4月7日

【サロン運営100の問い】Q33 お客様の許可を得て“作品として”撮影しているか?


 
Q33 お客様の許可を得て“作品として”撮影しているか?
 
インスタグラムを中心としたSNSへの投稿は、新規指名のご来店をいただくポイントの一つとなっています。
 
しかし、無闇に投稿することでの懸念も考えられます。一つの懸念点は自身のスキルが低い場合、逆にネガティブな印象を与えてしまうということ。そしてもう一つの懸念点はお客様の権利の侵害に当たらないかということ。
 
肖像権とは勝手に自分の顔や身体を撮影されたり、その写真を公開されたりしないようにするための権利です。 気を付けなければならないのは、写真をSNSに投稿することだけでなく、撮影すること自体が肖像権の侵害になるということです。 ちなみに、キャラクターのネイルなども商標権や著作権の侵害に該当する可能性もありますので、配慮が必要ですね。