2024年3月15日

490話 叱るという愛情表現

未だ耳にする私たちアラフィフ世代の『叱る事が愛情だ』という理論。

分からなくはないです。

私自身もたくさん叱られてきましたし、そのおかげで今があることも十分理解しているという前提で。

 

時代が変わり、マネジメントの手法も進化しています。

かつては「叱ることは愛情」という考えが一般的でしたが、現代ではその効果に疑問を持つ人も増えています。

 

叱ることで成長したと感じる人もいれば、そうでない人もいます。

一方的な叱責ではなく、相手の立場を理解し肯定的なフィードバックを交えながらコミュニケーションを取ることが、現代のマネジメントでは重要視されています。

 

なぜならば、私たちが小さい頃は周囲の大人が叱ってくれました。

結果としては、それが私たちの成功体験になっていたのです。

どこかの場面で『あ、あそこで叱ってくれたから今があるな』という記憶がよみがえります。

 

しかし、今ではそれすらリスクになる時代。

全く叱られた経験がない(本人たちにその自覚もない)中で、大人になってから突然叱られて『これは俺の愛情表現だ』と言われて伝わるでしょうか?

 

≪今日の心がけ≫

愛情表現の仕方を見つめ直しましょう