先日、プレジャーサポートのPurpose(パーパス)についてご紹介しました。(▶407話 プレジャーサポートのPurposeについて)
その際に、Purposeは「正解」ではなく「問い」である、というお話をいたしました。
例えば、当社のPurpose【働きがいを創造します】では、「あなたは、働きがいを創造していますか?」と問われている、ということです。
この問いをスタッフに投げかけたときに、どのような反応が起こるでしょうか?
もしかすると、こんなタイプに分かれるかもしれませんね。
➀自分なりに問うてみて自己理解が深まった。
➁自分なりに問うてみたが、あまり明確な答えは出なかった。
➂問うことをすっかり忘れていた
もちろん、スタッフに投げかける以上、私自身でも問いには向き合っています。
その時には、5つのステップを意識しています。
【第1ステップ】
私自身は働きがいを持っているのか?
【第2ステップ】
私自身は“私に”働きがいを創造する投げかけができているのか?
【第3ステップ】
身近な人に、働きがいを創造する投げかけはできているのか?
【第4ステップ】
お客様に、働きがいを創造する投げかけはできているのか?
【第5ステップ】
社会に、働きがいを創造する投げかけはできているのか?
あなたもぜひ、ステップに分けて考えてみてくださいね。