
信頼関係を崩さず耳の痛いことを伝えるフィードバックのスキルを身につけ、実務で発揮できる状態を目指した研修です。
研修概要
| ゴール |
信頼関係を崩さず耳の痛いことを伝えるフィードバックのスキルを身につけ、実務で発揮できる状態 |
| 対象者 |
上司・管理者 |
| 実施形式 |
対面 |
| 時間 |
2時間 |
| 開催期間 |
都度設定(全6回) |
| 費用 |
お問い合わせください |
| 人数 |
少人数から対応が可能です |
研修内容
|
タイトル |
ゴール |
内容 |
| 第1回 |
人が動く大原則 |
部下指導における原理原則を理解し、必要なコミュニケーションの考え方を習得する |
・人が動く大原則
・対話的コミュニケーションのススメ |
| 第2回 |
心理的安全性 |
心理的安全性について理解し、自分と部下を切り離さずに現状を捉えられるようになる |
・心理的安全性とは
・心理的安全性を構成する4要素
・心理的安全性の高め方 |
| 第3回 |
捉え方と価値観 |
”価値観の違い”の解像度を上げ、相手の価値観の背景に注目する |
・コミュニケーションエラーはなぜ起こるのか?
・価値観の違いへの向き合い方
・捉え方のバイアス |
| 第4回 |
フィードバックの型 |
信頼関係を崩さず耳の痛いことを伝えるスキルを習得する |
・フィードバックの仕方
・望ましくない行動の捉え方
宿題:型の実践と気づきの蓄積 |
| 第5回 |
フィードバックの型~実践編~ |
フィードバックの型の実践を通して教訓を蓄積し、スキルを向上させる |
・【ワーク中心】第4回~第5回までの期間の実践の振り返り
・気づきを踏まえたスキルの向上トレーニング |
| オプション |
ハラスメントの基本知識 |
ハラスメントの正しい知識を知り、日常の指導を適切に行う |
・ハラスメントの要件
・指導とハラスメントの違い
・過敏にならないための工夫 |
研修資料一例



このような課題がある方におすすめ
課題① 部下に注意して関係が悪くなった経験がある
改善点を伝えた際に、部下が必要以上に落ち込んでしまったり、関係が悪くなったりした経験がある方は少なくないかもしれません。注意しなければ、部下の成長が止まり組織全体の生産性にも影響を及ぼします。しかし、関係性を壊してしまうリスクを考えて、指導が後回しになってしまう現実も。
課題② 優しく伝えると、行動変化につながらない
相手を傷つけないように配慮して優しく伝えると、「問題ないんだ」と捉えられ、行動変化につながらないことがあります。本人は“注意された”という認識が弱いため、改善すべきポイントをそのままにしてしまうのです。結果として、同じミスや課題が繰り返されてしまいます。
課題③ 言いたいことをうまく言葉にできない
部下に改善してほしい点があっても「どう伝えればいいのか…強く言いすぎれば関係性が悪くなるし、優しすぎる言い方では行動につながらない」ーーと言葉を選ぶうちに結局あやふやに。その結果、本当に伝えたいことが相手に届かず、モヤモヤを抱える方は少なくありません。
本研修のポイント
研修ポイント① 信頼関係を壊さずに、耳の痛いことを伝えるスキルを習得
多くの上司・管理者が抱える悩みの一つが「改善点を伝えると部下との関係が悪くなる」ことです。本研修では、心理的安全性を保ちながらも、必要な指摘や改善点を効果的に伝える方法を学びます。単なる理論ではなく、実務で使える具体的なフィードバックの型を習得できるため、研修後すぐに部下との対話に活かすことが可能です。
研修ポイント② 行動変化につながるフィードバック
優しく伝えるだけでは、部下の行動はなかなか変わりません。本研修では、相手が「改善すべき点を理解し、実際に行動に移す」ことを重視したフィードバックの方法を学びます。言葉の選び方、伝える順序、具体例の出し方まで実践的にトレーニングできるため、研修後には部下の行動変化を引き出す力が身につきます。
研修ポイント③ 自分の言葉で伝える力を身につける
本研修では、型を学ぶだけでなく、自分自身の言葉で伝える力を養うことができます。ワークやロールプレイを通じて、実際の指導場面での表現方法や伝え方の工夫を体験的に学ぶことで、言いたいことが相手に届くようになります。指導する側のモヤモヤも解消され、部下との信頼関係を維持しながら成果を出すことできるでしょう。
【研修後のゴール】
信頼関係を崩さず耳の痛いことを伝えるフィードバックのスキルを身につけ、実務で発揮できる状態
部下への指導やフィードバックは、上司や管理者にとって難しい課題の一つです。注意すれば関係がぎくしゃくするかもしれない、優しく伝えると行動が変わらない、言いたいことがうまく伝わらない――そんな悩みを抱えていませんか?
本研修では、信頼関係を崩さずに耳の痛いことを伝えるスキルを習得し、実務で活かせる状態を目指します。理論だけでなく、実践ワークを通じて自分の言葉で伝える力を身につけられるため、研修後すぐに部下への指導に活かすことができます。部下の成長を促し、組織全体の生産性を高めたいと考えている方はぜひこの研修をご活用ください。
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