プレジャーサポートブログ
2021年2月21日

【サロン運営 100の問い】Q20 同じペルソナをターゲットとしていそうなお店を定期的に調べているか?


 
Q20 同じペルソナをターゲットとしていそうなお店を定期的に調べているか?
 
ペルソナと言うのは一人の特定の方をモデルとして、理想のお客様を決めてしまうことです。
サロンにお伺いしてて、「同じペルソナをターゲットにしているサロンは?」という質問に答えられないサロンも多いようですが、とても大切な事なのでぜひ調べてみていただきたいですね。
 
ライバルがいないビジネスはありません(いないのは気づいていないか、世界初の商品を販売した時だけです)。
 
ではどの様に自店のライバルを調べるのか?
答えは簡単です。
 
新規のお客様のカウンセリング時に「前回まで行っていたお店」と「近隣でいったことがあるお店」をヒアリングすることです。
 
もちろん聞きにくいこともあると思います。
なぜ聞きにくいのかと言うと、興味本位で聞いているように思われてしまいがちだからです。
 
ですから、「何に興味を示しているのか?」を明確にしましょう。
 
例えば、何の説明もなく「この前までどこのサロンに行ってましたか?」と聞くのと、
「より良いサービス提供のために、前回まで来店なさっていたサロンで、何が気に入らなかったのか?」
と聞くのとでは、目的の有無という点で大きく意味が異なります。
 
ぜひ、自サロンのライバルがどこなのかを調べてみてください。