昨日はお盆休みを利用して、愛知県岡崎市にあるスノーピークソリューションズ様(https://snowpeak-bs.co.jp/)を訪問しました。
こちらは誰もが知るアウトドアブランドのスノーピークの関連会社なのですが、偶然接点をいただきコンセプトをお伺いしたのが先月。
【衣・食・住・働・遊】というフレーズに感銘を受け、急遽見学にまいりました。
中を拝見するとこんな感じ。
僕自身は無類のアウトドア好きというわけでもなく、BBQなどは行きの運転手(帰りは飲酒なのでダメ)と
試食係(生焼けOKなのであまりお役に立てませんが)なのですが、仕事に関しては環境にこだわりたいと思っています。
ですから、こんな環境で働けるなら・・・。というイメージが持てました。
こういった設備も色々と開発なさっているそうで、コロナ対策などもこんな感じで
もちろんお仕事で行ったので環境整備だけの話ではなく、担当の方とも情報交換をさせていただきました。
共通の認識としてメタバースをはじめとした非接触でのコミュニケーションが発展するのは間違いないと思っています。
しかし、相手が人と人である以上、必ずしもすべての人が全てのことを非接触で済ませる事がベストだとは思えません。
自然に帰りながら互いの夢や将来像を語り、時には納得し合えない事でもじっくりと話し合う時間を設ける事で、もう一歩前に進める事もあると思います。
僕自身は『働く』という言葉が『稼ぐ』と混同されつつある社会に違和感を持っています。
働くとは人の為に動くことであり、人の事を考える事で今の自分と向き合うことだと思っています。
貨幣経済の現代では、その結果として感謝の意を金銭で表現しているだけに過ぎない。
仕事の原点は働くことであり、働くことの原点は他者を慮ること。
他者を慮る原点は自分の事を理解すること。
と解釈しています。
その為にもこういった環境を整え、自然に近い環境を整備することも大切だと思いました。
担当の方々にお時間をいただいた中での気づきが二点。
一点は、ご質問いただいた『今後の展開』について。
いつか僕自身もこういった環境に身を置ける状態、そして周りの人にもそれを提供できる状態を創りたいなと思いました。
そしてもう一点。
担当の方に『こんなお仕事ができて良いですね。』と言った時。
その方が『必要性があるから楽しくて仕方ない。』と仰っていました。
できる事がまだまだありそうで、ワクワクしてきますね!