先日ある方から今までの社会人人生を振り返る時間をいただきました。
その中で見えてきたことは、『自分ができる事しか言っていない』ということ。
それは若い頃の原体験があり、『してもいない事をしていると言っている大人』を見て、自分はそうなりたくないという思いからの自分理念のようです。
講師の仕事をしていると、どうしても『あるべき論』の話をしてしまいがちです。
『上司とは、こうあるべき』
『経営者は、こうでなければならない』
しかし、実際にそれができれば何の苦労もありません。
だからこそ、私は実際に自分がそれをしてみてどうだったのかを話したいと思っています。
『あるべき論だとこうだけれども、実際にやってみたらこうだった』と。