前回の記事では、【組織と社員の双方の自立が求められている】とお伝えしました。
では改めて『自立』とは何でしょうか?
自立を国語辞典で調べてみると
➀他への従属から離れて独り立ちすること。
➁他の力を借りることなく、また他に従属することなしに存続すること。
➂支えるものがなく、それだけで立っていること。
とあります。
恐らく企業において➀は株主構成や取引先との関係性というイメージでしょう。
もちろんそれも大切なことですが、ここではひとまず➁➂を中心に考えます。
自立の反対語に依存があると考えると、イメージが付きやすいかもしれません。
『依存せずに自立している状態』とは、企業や組織とそこに身を置く社員が・・
➀健全な危機感を持ちながら
➁同じゴールを目指し、
➂必要に応じて互いの力を求めあえる
状態と考えてはどうでしょうか?
≪今日の心がけ≫
自身と自身が身を置く組織の自立関係を言葉にしてみましょう