2024年1月25日

446話 自立した組織の定義(その➀) 

組織と社員双方の自立を考えるときに、まずは組織(厳密には経営者)が自立する必要があります。

ここからお伝えする事はあくまで私の私見であり、中には主観でしかないものも含まれていると思います。

 

しかし、私なりに今までの経験の中で得た法則の様なものを、一人でも多くの方にお伝えする事で、

そこで時間を共にする方々が働く未来を描き、自分の役割に自信を持って互いの価値を認めあえる状態になっていただければとの想いであることをご理解ください。

 

まず一つ目に、自立した組織の要件として【経営理念が明確で、それを落とし込もうとしている】ことが挙げられます。

逆に自立していない組織では【組織の方針などを明確にせず、先に社員にやりがいを求める】傾向にあると思います。

 

どちらが上とか下というわけでないのですが、私は経営者には『集めた責任』があると思っています。

某バスケット漫画でメガネ君がロン毛の元部員に『夢見させるようなことを言うな!』と叫びますが、まさにあれです。

経営者は自分の夢を経営理念に乗せて、一人ではできないことを成し遂げたいと願います。

その時に仲間が必要になりますから、共に道を歩んでもらえる仲間を口説きます。

某野球漫画で監督が『夢にときめけ、明日にきらめけ!』と訴えかけますが、まさにあれです。

 

その思いに賛同して集まってくれた方々に対して、『お前たちが先にやりがいを自分で見いだせ』というのはあまりにも無責任なのでは?と思います。

 

もちろん経営者の立場としては『もう少し自分で考えてくれよ・・・』と思う場面もあると思いますが、

やはりまずは経営者がメッセージを発信して、全然届いていなくても、社員の行動が1ミリも変化しないと感じても・・・

 

それでも経営理念をまずは自分が信じ、その夢を追いかける姿勢を見せるところが全てのスタートなのではないでしょうか?

 

≪今日の心がけ≫

自分自身の言葉で、自社の経営理念について誰かに話しましょう