年始に家族の新年会を行いました。
毎年お伺いしている古民家で、ぜいたくな時間をいただきました。
昨年から少し忘年会を復活させた企業も多くあるようですね。
私も昨年末はたくさんの忘年会に顔を出す機会をいただきました。
そこでたまに耳にしたのが『これが社会人になって初の忘年会です。』という言葉。
確かに現在入社3年目という方々にとっては入社と同時にコロナがあったわけですから、
なかなかそういう機会もなかったでしょうね。
とは言えコロナ前には宴席そのものの意義が論議に上がりつつあったのも事実です。
人によっては苦痛でしかない宴席もあるでしょうから、年長者は気を付けないといけないですね。
これは宴席に限らず、年長者が若年層にやってしまいがちな『俺たちが若い頃は・・・』というくだり。
もちろん私もやってしまいがちなので自責の念も込めてですが。
あれは何がいけないのかというと、『自分の若かりし頃の話をする時に、今の自分ができないことを
今の若者に押し付けること。』だと思うんです。
実は過去の自分を追いかけているのも自分というのが、話を聞かされる若者にとってはたまったもんじゃない。
『俺が若かった頃はな。』で始まるにしても『じゃぁ、今のあなたはどうなんですか?』という問いには
答えられるようになっておきたいですね。
≪今日の心がけ≫
率先垂範で、まずは自分がやりきりましょう