2020年3月27日

239話 理解者

PLEASURE SUPPORTの特徴の一つに、お取引いただいているお客様との契約年数が長い事が挙げられます。

創業以来十数年お付き合いいただいている企業もいくつかあるくらいです。

また、一緒に活動をサポートしていただける方々も、何年もお付き合いいただいています。

それは非常にありがたいことだと思います。

しかし、その弊害もあります。

言語が共有されていくと、徐々に言葉を端折ってしまう事があるのです。

『それは分かってもらえているはず。』

『分かったつもり。』

 

それが続くとお互いに考える事を放棄し始めます。

きっと分かってもらえているだろう。

きっとそういう事だろう。

それは本当のコミュニケーションとは言えませんし、PLEASURE SUPPORTが理念に掲げている

【みんなの分かると 分かりあえるのお手伝い】

が出来ている状態とは言えないのです。

そういった意味で内部で近くにいる社員の目線というのは非常にありがたい事です。

『PLEASUREの思いや考えを、何とかうまく伝えたいけど伝わらない。』

そういった言葉を聞くと、本当にありがたい話だなと思います。

 

『社員の皆が、PLEASUREの一番のファンであって欲しい』と思っています。

その為には、お互いの違和感をちゃんと言葉にできなければなりませんし、

異なる意見や‟分からない”という事は互いのストレスになるかもしれません。

しかし、それを乗り越えてこそ本当の【分かりあえる】が待っている気がします。

 

『PLEASUREの想いを皆さんに届けたい』と思ってもらえる社員の皆さんに感謝です。