2019年9月27日

165話 走る棺桶

『痛みと快楽』って大事です☝️

昨日も楽しく食事を摂らせていただき、気がつけば大阪駅で終電を逃しておりました😱

とは言え大阪市内で夜中にホテルを探すより、タクシーで帰る選択肢を選んだわけですが…

タクシーに乗って『岸和田までお願いします。』と言ったのですが、どう見ても後期高齢者に該当しそうな運転手さんがバックミラー越しに言いました☝️

『分かりませんわ。』

 

 

いや、運転手さんが行ったことがあるところしか行けないタクシーって、ある?

 

『じゃあ、そのナビでお願いします😕』

おそらく初めて起動したであろうカーナビを、運転手さんが辿々しく操作しながら…

操作しながら…

 

夜が明けそうな気がしたので、結局後部座席から僕が入力😅

が、運転手さんから思わぬ一言が…

運転手さん『下道で行ったらよろしいか?』

僕『いえ、ナビ通りに高速でお願いします。』

運転手さん『あぁ、はいはい。』

とりあえず、着くまで寝てよう😪

運転手さん『堺線を最後まで行ったらよろしいか?』

僕『いえ、ナビ通りに湾岸線を岸和田南まで🙇‍♂️』

運転手さん『あぁ、はいはい。』

 

その後もカーナビを見るでもなく、大音量音声の言うことを聞くでもなく、結局僕がナビをする羽目に😱

流石に高速は大丈夫だろうとは思っていたのですが、とにかく道の真ん中を走らずに端の路肩を走るものですから、ずっと大きな音が鳴り響いてました😭

最後は高速を降りたときに『この信号を右に』とお願いしたところ、まさかの逆走😱😱😱😱😱😱

向かいからの車はかなり遠かったから良かったのですが、思わず『逆走😱‼️‼️逆走😱‼️‼️‼️』と叫んでしまいました😅😅😅

 

この歳になって車に乗らないといけない、ましてやタクシードライバーなんて、家族がいたら心配だろうし、大変やなぁ😢😢😢

と思いつつも、自分の命の方が心配になりました😅

無事で良かった😭😭