2019年8月5日

112話 コンサルタントと営業

今朝の日経MJには『営業』化するコンサルというタイトルの記事がありました📰

記事の内容は営業職が年々減少する半面、コンサルタントという仕事が人気職種にもなり

〇〇コンサルタントいう肩書が増えている、という事が書かれていました😊

実際十年ほど前から『コンサルティング営業』や『コンサル型〇〇』といった職業が増えたという印象はありますね😅

個人的なイメージとしては半々で、

『今までしていた事を言い直すと、コンサルタント型だった』

というタイプの方と
『これからはコンサルタント型と言わないと売れにくい』

というタイプの方に分かれる気がします🤔

逆に僕は社会人になって数年で金融機関を辞めてからこの仕事をしていますが、『コンサルタント』という言葉に違和感しかありませんでした😭

何となく信用できないというか、胡散臭いというか、新聞の社会面で何か月かに一度は『建設コンサルタントが賄賂の指南役』的な記事が載っているイメージ😫

それもあって、数年前まではコンサルタントという表現を使うのも悩んでいたのものです😅

ただ、数年前にある経営者の方から『町さんはコンサルタントというより、ビジネスに役立つツールを販売している商売人やもんな』と言われたことがきっかけで、コンサルタントだろうと営業マンだろうと商売人だろうと、どうでもよくなりました😊

そもそもコンサルタントとは『座って一緒に考える』という意味が語源と言われており、その言葉通りだと多くの企業でコンサルタントなんて何の役にも立ちません😁

座って一緒に考え、その手段が本当に自社の経営に役立っていたのか?を見届けるのが本当のコンサルタントの役割だと思っています😤

『こうすれば良いんじゃないですか?』というだけ言っておいて、

上手く行かなければ『私たちは考えるまでが仕事なんで』というようなコンサルタントではなく、

もしうまく行かなかったとしたならば、逃げることなくその理由に向き合える役割になります😊