2019年9月2日

140話 朔日詣り

昨日は1日でしたので、朔日(ついたち)詣りに行きました😊

いつもは近くの土生(はぶ)神社か、会社の氏神様である難波神社なのですが、日曜日ということもあり、気合いを入れて?住吉大社へ😊

僕は朔日詣りを経営者の先輩から教えていただきましたが、元々【朔日】は【さくじつ】とも【ついたち】とも読みます☝️

日本は古くから太陰暦を使ってましたから、太陽ではなく月を基準にしていたわけです☝️

で、【朔日】を【ついたち】と読むのは、【月が立つ→ついたち】となったわけです😊

では、この【朔】の字にはどんな意味があるのでしょう?

同じような使い方に【逆】や【遡る】があるように、“前に戻る”意味があるわけですね☝️

では、何を遡るのかというと、昔の人は満月(朔日)をどの様に考えていたのかというと、『三日月から遡って』計算していたのだとか😊

つまり、三日月の日を基準にして、朔日を計算していたわけですね😊

 

閑話休題☝️

朔日詣りは何かをお願いするものではなく、1ヶ月の無事を感謝し、今月への意気込みを意思表示するものです💪

分かっちゃいるけど、お願いしてしまいますけどね😅