先日、大河ドラマ「どうする家康」を観ていたときのこと。
織田信長と豊臣秀吉の亡き後の天下人を「誰がするのか?」という家臣からの問いに対して、家康は「信長や秀吉にできなかったことを、どうして自分にできようか!?」と卑下するシーンがありました。
そのときの家臣からの答えは「戦が嫌いな殿だからこそ、その役目が果たせるのです」というもの(ちなみにそのとき私はテレビの前で号泣)。
これは、自身に置き換えても同じことが言えるかもしれません。
当社のMISSION「みんなの分かると分かり合えるのお手伝い」は、分かり合えなかった人だからこそできることでもあるのではないでしょうか?
当社のVISION「自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認めあえる社会を創ります」については、それを乗り越えた人だからこそ、「互いの価値を認めあえる社会を創る」ことができるわけですね。
私はドラマを頻繁に観るわけではありませんが、どんな些細なことも自己理解のきっかけになるのではないかと思います。