先日、お世話になっているナカザワワークスさんの全社総会にお招きいただきました。
業種としては家の外壁や屋根の工事をする会社で、着実に成長を遂げておられます。
こういった総会もコロナの影響でZOOMになったり中止になったりしている中で、
久々の講和の時間もいただきました。
代表の中井社長の訓話で一番心に残ったのが、【楽しく真剣に】という表現。
どうせ毎日働くのだから楽しく働いた方が良いし、でもお客様に喜んでいただくには真剣に、という意味合いでとても共感できますね。
そしてもう一つ。
目指すは【成長やりがいカンパニー】だそうで、この総会も含めて全てが人の成長に繋がっているということ。
総会の内容としては方針発表のほかに表彰制度があり、その中での司会進行、そのサポート役といった役割にも意味を持たせています。
中井社長は僕より少し年上で、もう20年のお付き合い。
総会が終わった後の懇親会でも少しお話をさせていただきました。
そこで改めて僕自身の価値観というか、初心を思い出させてもらいました。
色々な経験を通して行きついたのは、僕たちは人の成長をやりがいに日々過ごしているのだということ。
判断基準はその行動を通して人が成長するのか?ということ。
もちろん自分の身内が成長しても楽しいし、自社の社員の皆さんが成長してもやりがいを感じます。
そして僕たちプレジャーサポートの社員の皆さんには、お取引先様の成長を願ってほしい。
人が成長する事で成長する組織でありたいのです。
確かに利益が出た、売上が上がったといった業績や数字の判断基準はとても大切です。
しかしその業績向上が人の成長を伴っていなければ決して望ましい状態とは言えません。
『〇〇さんとこ、業績上がったな。』
も良いのですが、
『〇〇さんとこの☆☆さん、成長してるな。』
という会話をしたいのものです。
プレジャーサポート自体も、売上が上がったから良くて売上が下がれば悪いという表面的な判断ではなく、
お客様の成長が社員の皆さんの成長と連動してこそ存在意義があると思うのです。
これからも、判断基準の軸には【人が成長しているのか?】置きたいと思います。