プレジャーサポートでは“働く”という言葉の定義を広く考えています。
必ずしも金銭と労務の交換を意味するだけではなく、
『自分が持っている力を使って、人が困っていることの解決を手伝うこと』という解釈です。
という前提で、プレジャーサポートという会社を『働きがいを創れる会社』にしたいと思っています。
世間では『平日がつまらないから週末が早く来ることを願って、無になって我慢している。』
という言葉を耳にすることもあります。
もちろん週末に楽しみを見つけることはとても大切なことですが、とは言え週に5日もある
平日を苦しみに耐えるなんて想像しただけでも辛いだろうなと・・・。
仕事を楽しめる人とつまづきがちな人に分かれると思います。
もちろん色々な環境や背景があるので一概には言えませんが。
若いころに『コップに水が半分入っているのを見て、まだ半分あると考えるか
もう半分しかないと考えるかは捉え方次第。』と教えてもらいました。
その頃には『そういうもんか。』という程度で思っていましたが、今になって
正に『ものの見方によって人生は変わるな~。』と痛感します。
決して『何事もポジティブに受け入れよう。』とは思わないです。
受け入れられない事もあるでしょうし、楽観的に考えるだけでは足元をすくわれることが
あることも事実です。
しかし、同じ事実を目の前にしてもそれをバネにできる方もいれば全てを悲観的にしか
捉えられない方がいる事も事実。
では何が必要なのかというと、考え方の癖がつくまでは上司が部下と向き合い、
『これはどう受け止めるべきなのか』を合意形成する事なのでは?と思います。
今日楽しい事があるかどうかは自分で決めることはできません。
しかし、どんな出来事でも楽しめるかどうかは自分で決める事ができるのではないでしょうか?