人が生きて行く上で欠かせないのがコミュニケーション☝️
先日お伺いした先でも管理職の方と『どうすればうちのスタッフが伸びるのか?』という話になったのですが、結局決め手となるのはコミュニケーション能力だ、ということをお伝えしました😊
例えば上司から指示をもらっても、コミュニケーション能力がないと全く頼んでもない仕事を頑張ってしまいますし、
コミュニケーション能力が低いと同僚と一緒に同じ目標を追いかける事はできません😭
もちろんお客様ともコミュニケーションが取れませんから、ファンが増えることもありません😭
だいたい売上が上がらないな🤔となってから『多分お客様とのコミュニケーションが取れていない』事に気づくわけですが、その時には手遅れだったりするわけです😭
一般的にコミュニケーションというと、“話す”事を想像しがちですが実は大切なのがそのプロセス☝️
僕たちはコミュニケーションを【傾聴する→記憶する→要約する→表現する→訴求する】に分けて考えます☝️
その中でも特に問題なのが、【要約する】ということ☝️
先日テレビ番組で『若者は留守電に伝えたい事を残せない』という実験を見かけました😊
誇張もあるでしょうが、大学生が留守電に『今テレビ番組の取材を受けていて、家に取材に行きたいそうだが大丈夫か確認したかった。』ということを残さなければならないのですが、『今目の前に起きている事実』しか伝えられずにタイムオーバー、というオチでした😅
つまり、要約できないのだそうです☝️
だから留守電にも全て話し言葉で、そこに人がいるようにしか話せない😅
『あっ、お母さん?今なぁ、なんかテレビで取材受けててな、カメラとかあるねん。それでな、声かけられてな…』
プレジャーサポートでは何か指示を受けた時、『承知しました。』『かしこまりました。』を原則禁止してて、『何がわかったのか?』も含めて返してほしい☝️と伝えています😊
そうでないと『何が解ったのかが分からない』からです😅
それに『承知しました。』は便利なキーワードなので、相手とのコミュニケーションを“早く切り上げる”時にも便利☝️
『はいはい、もう分かってますから。』を丁寧に言うと『承知しました。』となるわけですね😅
その時にちゃんと頭で要約できている方は良いのですが、要約する癖がついていない人は後でエラーを起こします😫
人間の記憶なんて勝手なもので、散々業務が進んでから実は頼まれていたものが全く違うものだった、となった時、『もっと早く言ってよ😭』となることもあると思います😫
自分で『承知しました。』で片付けた報いなのですが、当の本人はそんなことを忘れているので、指示の受け方ではなく、指示の仕方に矛先が向くのですね😭
皆さんも『承知しました。』が癖になっていませんか?