1.反省→振り返りの後は、
「具体的な行動目標の設定」
より行動(成長)しやすくなる状態を自分で作り出すためには、具体的な行動目標の設定が必要です。
例えば、見積書にミスがあった場合。
「次は事前にチェックする」という教訓を得ても、行動目標がないと「次気をつける」で終わります。この場合だと例えば、「10分タイマーをして確認する時間を作る」という行動を設定すれば、確実に実践することができます。
このように、具体的な行動を設定することでその結果が上手くいくかどうかに関わらず、成長につなげられます。うまくいった場合はうまくいった要因を探して次に活かせますし、うまくいかなかった場合は「なぜその方法でうまくいかなかったのか?」を考えることができます。
【行動目標を具体的にすることのメリット】
・具体的にすればするほど行動を起こしやすくなる
・間違いに自ら気づき軌道修正しやすくなる
・次に活かせる教訓を得やすくなる
・やりがいやおもしろさを実感しやすくなる