2019年6月22日

68話 ソーシャルビジネスとフィランソロピー

毎週週末の一日は朝の時間を使って『ご縁の振り返り』を行っています😊

先週1週間でいただいたご縁=名刺を一枚一枚確認しながら、お礼のハガキを書かせていただいています📝

 

 

30歳の頃から始めた習慣なので、もう十数年経つでしょうか?

一時『こんなことして、意味あるのかな?』とやさぐれた時もありましたが😏

ただ、年を重ねるごとに、『結局人のご縁に生かせてもらっている』という気持ちが強くなります😭

人間、誰一人として自分の力だけで生きる事は出来ません☝️

周囲の誰かのお世話になり続けています🙇‍♂️

でも、どうせお世話になっているのならば、いただいたご縁には感謝したいなと思いまして😊

 

昨日はフィランソロピー大会OSAKA2019を観に行きました😊

フィランソロピーとは

【民間が公益のために行うボランティア活動、特に企業体の(寄付を含む)社会貢献。】

という意味だそうで、僕自身昨日参加するまであまり興味があるというわけでもなく、

たまたま主催者や登壇者の中に知り合いがいたから・・・という程度だったのですが、少しだけその必要性に気づいた気がします😅

僕たちの会社でも【ソーシャルデザイン】をテーマにした部署がありますが、そこでは主に

社会課題を解決する活動をしておられる、いわゆる社会起業家と呼ばれる方々をマネジメント面でサポート

しています☝️

しかし、元々は別に‟社会起業家”や‟社会課題の解決”というカテゴリーにこだわっているわけでもなく、

『志を持ってお仕事をしておられる方々を応援したい』と思っていたら、たまたまその対象者が社会起業家と呼ばれるカテゴリーの方々に多かった

というだけです😆

で、冒頭のご縁の話にも繋がるのですが、昨日も何人かの方と数年ぶりの再会を果たし😭

 

ですから、僕にすれば美容師さんも福祉施設で働く人も、工務店の方も飲食店で働く方も、『志を持って働いている、ちょっと温度が高めの方々』を応援したいのです☝️

(ちなみに、そういった方々の事を僕たちはplus 1℃ workerと呼んでいますhttps://note.mu/plus1worker/m/ma3a3bff20a11)

 

そして昨日のフィランソロピー大会を見学していて感じたのが、『社会起業家の方々の活動であるソーシャルビジネスの背景には、こういった市民活動があるのでは?』という事でした🤔

もちろん僕たちの得意領域というか専門分野はビジネスの世界ですが、

一般的に言われるビジネスの延長線上にソーシャルビジネスがあり、ソーシャルビジネスの背景にはフィランソロピーがあるのでは?と感じた一日でした😊