先日、長年の付き合いがある方から私の経営の仕方に関して厳しい注意を受けました。
その方とは表現は異なりますが目指す方向性が似ているため、その方の考えは理解しているつもりです。
一番印象に残ったのは「やりたいこととできることは違う」という趣旨の指摘をストレートに受けたこと。
50歳を超えた今、1時間以上も説教をされるとは思っておらず、正直最初は反発心が湧きました。
しかし、日が経つにつれて、その方が何も言わなかったり極論縁を切ることもできたのにそれをせず、
私の話を聞く時間を設けてくれたことの重みを感じました。
これは私にリトライの機会を与えてくれたと解釈できるのではないかと。
歳を重ねると周囲からの諫言は減り、自分自身で軌道修正することが難しくなります。
そのためこのように率直に言葉をもらえる機会はとても貴重であり、それを謙虚に受け入れることが必要だと感じています。
いただいた言葉をただ受け流すのではなく、自分の行動に変えるまで丁寧に向き合っていこうと思います。
≪今日の心がけ≫
率直な意見に感謝し、成長の糧にしましょう。