2024年9月9日

603話 20年目に突入!!

2005年9月9日に創業したPleasure Supportも、お陰様で今日から20年目に突入!!

いや~、今まで色々ありましたし、今でも色々ありますね。
20歳前後の学生さんと接点を持つことが多いのですが、その方々生まれた時から存在していると
考えると、感慨深いものがありますね。

元々銀行員としてのキャリアと、転職後のコンサルティング会社でのノウハウを生かして設立したので、
今でも昔からお付き合いいただいている方の印象は『町さん=財務』とか『数字に強い人』かもしれません。
しかし私自身は昔から数学は大の苦手(本気でチャレンジした高校の卒業を掛けたテストで0点)ですし、
未だに暗算やお勉強での数字は全くできません。

それよりもその数字の背景を想像したり、そのストーリーを数字が苦手な方にお伝えしてモヤモヤを解消するのが大好きです。

それでは私たちはどんなストーリーを描いているのか?
人は理念に集まりVISIONで動くと考えています。
その組織や人がどんな考えを持っているのかという理念に関心を持つ人が集まり、
どんな未来を描いているのか?というVISIONは前に進む原動力になります。

Pleasure Supportの現努力であるVISIONは『自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認め合える社会を創る』です。
その為に私たちが期待されていると考えているのは、『働きがいを創造すること』であり、
その為の私たちの役割は『みんなの分かると分かり合えるのお手伝い』だと考えています。
また、その時に組織として大切にしたいのはオーナーシップです。
自分の人生なのだから自分で決める人生を歩んでほしい。
その為の価値観として『自己理解・目的思考・自己決定』を大切にしています。

これらをハッピーストーリーにする為に、私達はサービスの品質を高め、広く認知する必要があります。
では私たちが提供しているサービスは何か?
それは正に『働きがいの創造』だと思っています。
というと年長者の中には『なんだ、社員に居心地の良い、緩い組織を創りたいのか。』というイメージを持たれるかもしれません。
しかし私たちが掲げる働きがいとは、単に働きやすさを提供するだけではありません。

働きがいとは”働きやすさ”と”やりがい”に分解されます。
つまり、会社が働きやすさを高め続けたからと言って、やりがいに繋がるとは限らず、あくまで相互に連鎖して上昇する仕組みをつくらなければならないのです。
もしそういった話に少しでもご関心をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひともお声がけください。

来年は何かお世話になった皆さんと交流の場を設ける事が出来れば良いなと考えています。
ぜひ20年目を迎えたPleasureに今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

≪今日の心がけ≫
19年支えてくださった皆様に感謝です。