キャッシュレス決済に抵抗し続けていましたが、時代の流れに逆らえず、最近ではすっかりその恩恵を享受しています。
なぜ抗っていたのか?
元々新しいことに取り組むのが億劫な人間であることは間違いありませんが、
昨今のキャッシュレス化については「脳の劣化」を本気で懸念していました(今でも)。
レジの前で最適なおつり計算をしなくなると暗算をする機会が減り、簡単な計算もデバイス任せになりがちです。
社内でも「そのデータの共有URLをください」という会話が頻繁に飛び交いますが、実はこれにもリスクがあります。
「どの場所にどのデータが格納されているのか」を把握していないまま、URLを共有するだけで済ませてしまうと、
いざという時に自力で必要な情報を探し出せなくなってしまうかもしれません。
便利さの代償として、私たちは脳の劣化に対しても対策を講じる必要があります。
たとえば、暗算を意識的に取り入れたり、データの格納場所をしっかりと覚えるよう努めたりすることが考えられます。
日常の中で意識的に頭を使うことで、脳の活性化を図ることができます。
さらに、AIやテクノロジーの進化に伴い、私たちの生活はますます便利になるでしょう。
しかし、その便利さに頼りすぎることなく、自分自身の能力を維持・向上させることが重要です。
自らのスキルを磨く努力を怠らないことで、テクノロジーとの共存が可能になります。
便利な時代だからこそ、自分自身の能力を鍛えることを忘れず、バランスの取れた生活を心がけましょう。
これにより、仕事や生活の質を向上させ、より豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。
≪今日の心がけ≫
レジの前で計算する習慣を付けましょう