大学生のアルバイト面接をしていると、一定の割合で無断キャンセルがあります。
「だから大学生は」と言うつもりはありません。
恐らく大人でも一定の割合でそういった方は存在しているのでしょうね。
そんな時、ふと思い出すのが自分の大学時代のやらかし体験です。
当時、割の良いバイトと言えば引っ越し屋さんだったので、日当稼ぎに時々行っていました。
ある日、友達のM君と一緒に引っ越しのバイトに行く予定で、社員の方と3人で1件の引っ越しを担当することになっていました。
しかし、その前日にM君と飲みに行き、深酒してしまいました。
翌朝、目が覚めたのは集合時間を過ぎた昼過ぎでした…。
その日のことを今でも鮮明に覚えています。あの時、社員の方や引っ越し先の依頼者に多大な迷惑をかけてしまったことを思い出すと、
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
そこから大きく行動が変わったかというと怪しいものですが、30年経って覚えているのですから、きっとこの経験から時間厳守の重要性を学んでしょうね。
アルバイトをする大学生には、責任感を持って仕事に取り組むことの大切さを伝えたいと思います。
どんなに小さな仕事でも、責任を果たすことで信頼を築くことができ、その経験が自分自身の成長につながるのです。
私たちも、若者たちが失敗を通じて学び、成長していく過程を理解し、支援していくことが重要です。
失敗を恐れず、積極的に挑戦する姿勢を持つことで、将来の大きな成功に繋がることを信じています。
≪今日の心がけ?≫
あの時の社員さん、ごめんなさい