先日、美容専門学校を訪問しました。
今回の訪問の目的は、生徒を送り出す側の学校と、受け入れる側の企業が
同じスタンスで若者の成長をサポートする体制を構築する必要性を考えることでした。
一見当たり前のように思われるかもしれませんが、残念ながら今の社会では全ての教育機関が
このような考えを持っているわけではなく、玉石混交の状態にあります。
訪問した専門学校では、若者の成長を本気で支援しようとする姿勢が見られ、
その考えに共感を持っていただけたことが非常にありがたく感じました。
人が育つ環境の一つに、公園などで子どもが砂遊びをしている横で、
親同士が情報交換(もちろん無駄話もありますが)している関係が考えられます。
それを学校と保護者、子どもの関係でできれば理想ですね。
学校側も企業側も同じ方向を向き、協力して若者の育成に努めることが重要です。
そうすることで、学生たちは卒業後の職場でスムーズに適応し、自信を持って働けるのではないでしょうか?
特に、専門学校と企業が連携することで、学生は現場で必要とされるスキルや知識を学びやすくなります。
また、企業側も学生の意欲やポテンシャルを見極めることができ、双方にとってメリットがあります。
今回の訪問で得た経験を通じて、教育機関と企業が同じ意識を持ち、
実践していくことの大切さを再確認しました。
このような教育機関が増えることを切に願っています。
≪今日の心がけ≫
若者が育つ環境を創りましょう。