採用活動のお手伝いをさせていただくこともありますが、今は空前の売り手市場。
学生側が企業を選ぶ時代になりましたね。
それに追われるような形で企業側の受け入れ態勢の整備が進んでいっています。
PLEASURE SUPPORTでは十数年前からインターンシップを受け入れています。
本来のインターンシップとは学生が社会に出るために行う就業実習であり、
決してその会社に就職するための準備ではありません。
それが今ではインターンシップと言えばプレ就活になってしまいました。
もちろん結果として入社する事はあるかもしれないにせよ、おそらく多くの
企業では『新卒採用をしないならインターンもしない』となると思います。
私達は新卒採用があろうがなかろうが、インターンシップは必要に応じて実施しています。
なぜ採用目的ではないインターンシップを続けているのか?
それは社会が健全な危機感を持てるように、と考えているからです。
私達は学生時代に表面的な手段ではなく、働くことに対する考え方を身につけてもらいます。
そんな学生が社会に出るようになれば、きっと受け入れる側の社会はうかうかしていられません。
一人でも多くの若者たちが働く未来に希望を抱けるようになってもらいたいと思っています。
≪今日の心がけ≫
学生に希望を持ってもらえるような働き方をしましょう