先日歌番組を見ていると、『心に刺さる歌詞』というテーマである歌手の方が出演していました。
歌のタイトルは『バトン』で、改めて歌詞を読んでいくと感銘を受ける内容でした。
親の目線で子どもに伝えたいメッセージのようでした。
命をバトンになぞらえて、子どもに命のバトンを繋ぐシーンを思い起こさせる内容です。
自分が子どもたちにバトンを渡す時、振り返ってみると私自身もバトンを親から受け継いでいる。
今までの歴史を遡り、前の走者は自身の親で、その前は祖父母、その上は…
更に考えると必ずしもそれは直系と言うだけではなく、例えば私の叔父は子どもはいませんでしたが私の中で今でも大切な人として生きています。
よく考えるとその中の一人でも、途中でそのボタンを手放したり、走るのを辞めていたならば、今この世に自分は存在しないわけですね。
そう考えると今までの先人への感謝の気持ちや、自分がバトンを繋ぐ責任を時には考えたいものですね。
歌詞の中には『バトンを支えにしても良い』というニュアンスの言葉も入っていました。
《今日の心がけ》
自分のバトンを見つめてみましょう