2024年2月26日

476話 未来は今である

『未来は今である』という言葉はアメリカの文化人類学者、マーガレット・ミードさんの言葉です。

例えば3年後の未来は突然その日になるわけではありません。

私の100kg近い自慢のわがままボディも、昨日からなったわけではありません。

 

たまに『町さん一番痩せてた時っていつですか?』と聞かれることがありますが(これって私だけ?)いつも『生まれた時です』と答えています。

生まれた時は3kgに満たなかった私が、生まれて2日目に100kgになることはなく、それがいつなのか?と言われても分からないですよね。

 

そう考えると、今を創っているのは過去であり、未来を創っているのは今日であるという理屈です。

例えば今の少子高齢化や温暖化なんて、突然そうなったわけではなくて海抜のように徐々に徐々に思わしくない方向に向かっているわけです。

人口構造は「既に起こった未来」という言葉にもある様に、今のまま行けばこうなるというのが限りなく正確に予測されます。

 

人口構造の変化は、社会に多大な影響を及ぼします。

高齢化社会の進行は労働力の減少、社会保障制度への圧力増大、医療や介護サービスへの需要増など、様々な課題をもたらします。

これらは「既に起こった未来」であり、避けられない現実です。

そういった社会課題に目を向けると壮大で他人事のように思われがちですが、これは個人でも同じ。

『このままいけばきっとこうなる』というのは心のどこかであるはずです。

あるはずですが、その反対側のどこかで『今まで何とかやり過ごせてきたのだから、これからも大丈夫(と思いたい)』と言い聞かせている自分は居ませんか?

 

『未来は今である』と考えた時、本当に今のままで良いのか?

考えたいものですね。

 

≪今日の心がけ≫

未来を客観的に見つめましょう