今から17年前の2005年9月9日に、私たちPLEASURE SUPPORT株式会社が生まれました。
丸17年が経過し、今日から18年目に突入ということになりますね。
成年年齢が引き下げられた恩恵を受けても、ようやく成人ということです。
この17年間、本当に色々なことがありました。
ご縁をいただくこともあれば、疎遠になることもあります。
きっとそこには意味があり、色々な方の力で生かされていると思える17年でした。
以前、人間は誰かに求められている間は死なないと聞いたことがあります。
もちろん物理的な寿命というものはあるにせよ、人の心に生き続ける事ができる人生が良いなと思います。
会社というものはもっともっとシビアなんだろうなと思います。
人の心に生き続ける事ができる間しか、物理的にも必要とされない気がします。
だからこそ、誰が何に困っているのか?何を必要としているのか?を常に問い続けたいなと思っています。
気が付けば同じビジョンを目指してくれる仲間が、私のほかに15名。
学生スタッフも入れると22名の大所帯になりました。
若い頃に経営者の先輩から
『コンサルタントの人は自分は火の粉がかからない距離から人を育てる事やマーケティングの話をする。』
と言われたことがきっかけで、自分は評論家にはなりたくないなと思って舵を切ったのがきっかけでした。
人を増やしたり大きな組織を創ることが良い事だとは決して思いません。
しかし、私自身は一人のコンサルタントとして
『自分たちの想いである理念やビジョンは、お客様の手前にいるスタッフに届けるべきである。』
という持論を展開しています。
だからこそ私達が掲げる
こちらを体現してもらえる仲間の笑顔が答え合わせだと思っています。
私たちの経営理念を全うすることは、社会の閉塞感を晴らす最善策だと心から思っています。
これからも一人でも多くの曇った顔が晴れますように、仲間たちと協力してまいります。
本来ならばお世話になっている皆様お一人お一人にご挨拶にお伺いすべきところではありますが、略儀ながらこちらにて失礼いたします。
また新たなスタートという気持ちで、一から理念の全うに向けた活動に取り組んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。