世間で働き方改革が謳われ始めたのはこの20年ほど。
バブル崩壊前は『動いた分だけ稼げる』時代だったとすれば、そのバブルが崩壊した後は『動けど動けのお金に繋がらない』という時代でした。
動いてもお金にならないのは動き方が不足しているからだとばかりに、長時間労働が黙認されていたわけです。
が、2010年を過ぎた頃から過労死という言葉が一般化され、ようやくこの数年で法律が追いついたという感じですかね。
とは言え今社会に出始めた若者にとっては、生まれた時から時短社会だったわけです。
社会の先輩たちにすれば『血の滲むような努力でこの環境を創った』となりがちですし、ともすればそれを当事者である若者たちに押し付けてしまいがち。
でも僕たちが若い頃におじいちゃんたちの世代の方から、『今の日本があるのは、わしらが戦争を乗り越えたからだ。ありがたく思ってもっと感謝しろ。』と言われても、正直ピンとしませんでした
もちろんその方個人への感謝や感情はありましたが、『社会全体に感謝』って言われても…
ならばどうすれば良いのか?
これからの若い方々と一緒に、新しい社会を創れば良いだけですよね😊