2021年10月27日

312話 粉と砂糖にMUga‐MUchu

8月9月にクラウドファンディングにチャレンジしたMUga-MUchuですが徐々に商品の配送が始まり、
『商品が届いたよ~』という喜びの声をいただいております。

クラウドファンディングでは200名近い方々からの応援をいただき、本当にありがたい限り。
中にはご自身の身内の方に障害のある方もおられ、『自分の子どもの未来の為に』という声も何人かからいただきました。

僕自身は昔から障害者支援に興味があったわけではなく、むしろ苦手意識もありました。
路上でクッキーを販売している姿を見ると、『目が合うと食べもしないクッキーを買わないといけなくなる』と思って道を変えたこともあります。

しかし、仕事をしている中で気になり始めたことがありました。
情熱がどうとかではなく、例えば『こねる』という作業を同じようにしている二人のお給料に差が付いたとします。
この『こねる』という行為に『思いを込めた』とか『不満をもちながら』とかは関係ないのでは?
と考えています。

もちろんその“目に見えない想い”の様なものが明らかにパフォーマンスに影響を及ぼしているならいざ知らず。
『5分で50個のクッキーの型抜きをする』という行為があったとして、その成果は同じです。
なのに『障害者がしたから』安くなり、『健常者がしたから』高くなる、ではおかしいのでは?
と思ったことがきっかけでした。

障害のある人もない人も。
偏ることなくフラットに考えて。
自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認め合える社会。
を目指しております。