プレジャーサポートでは【自己決定】を重視しています
自分で決める事が大切で、その自己決定が弱いと努力の質や特に量に影響を及ぼします
自分でやろうと決めた事であれば、諦めずにチャレンジし続ける事が出来るという理屈です
僕の目標は毎月1万歩×日数を歩く事
いつもの癖というか、恐らく訪問スケジュール自体が月の後半に偏ることが多いため、
自然と月初は歩数が少なくなり、月末に負荷が掛かります
休みの日はハイリスクハイリターンの日
何も考えずに生活していると、2千歩程度で終わる事が多く、逆に意識すれば1万数千歩稼ぐチャンス
が、残念ながら昨日は雨
夕方の段階で3000歩しかありません
が、夕方に一瞬雨が止んだため雨雲レーダーをチェック
おっ、どうやら1時間は降らないようです
ちょうど買い物のついでもあったので、車で移動して降ろしてもらい、帰りの30分を歩く事にしました
が、歩き始めて5分で雨が降り始めました
一瞬雨宿りして車で迎えに来てもらおうかと思いましたが・・・
そこが僕の厄介な性格で、『一度決めたことを曲げるのが嫌』になり、仕方なく歩く事に・・・
雨はだんだん強くなります
でも決めたことだしな・・・
すると、見慣れた車が近づいてきました
優しい奥様です
笑顔で車のドアを開けてくれて乗り込み・・・
『嫌だ。』
僕は断りました
苦笑いしながら立ち去る奥様・・・
更に5分すると、なぜか豪雨に
顔を上に上げられないレベルになってきました
するとまた車でお迎え
ここが自分でもよく分からない所なのですが、その時に僕がとった態度は
再び『嫌だ。』
家に帰るとタオルが準備されていたのですが、僕なりの言い分としては
『あそこまでびしょ濡れになって歩いたのに、途中で止めたら‟途中で止めた”という記録しか残らない。どうせここまで濡れたら歩き切った方が良い。』
という判断でした
頭では分かっているんだけどなぁ・・・
手を差し出してくれた人の手を振りほどくのって、自己決定とか‟やり抜く力”ではなく‟ただ我を通しているだけ”なんだろうな
たった一言、『ありがとう』や『ごめんなさい』を言い出せず、引き返しがつかなくなってしまっている自分…
引き返せなかった自分の感情がコントロールできず、いつかは取り返しがつかない自分になるんだろうなぁ
『僕は今までこれで生きてきた』という変な自信やプライドが、どこかで『いつか先』を恐れながら、それでもそれは『いつか先の自分』と思い込んでいて…
その『いつか』は、明日かもしれない
本当に理解してくれている(か、諦められている)人ならいざ知らず、さすがにこのままだと良いことないんだろうな
皆さんなら、どうしますか?