私はSNSが苦手で、どちらかというと対面で物事を進めることを推奨している派です。
しかし多くの方とご縁をいただいているため、なんとか活用していきたいと考えています。
そんな中、先日Facebookに投稿した内容が思わぬ形でプチ炎上しました。
ある居酒屋でカード決済をする際、「領収書のおあて名は?」と聞かれた場面について投稿したのが原因でした。
当社の名前「プレジャー」は正式名称の英語表記だと少しややこしいため、三井住友クレジットカードを渡しながら
『この名義でお願いします。』とお願いしたところ、店員さんが「三井住友銀行様」と書いてしまったのです。
その話を面白話として投稿したつもりでしたが、別のSNSに自動で紐づけられており、その投稿が予期せぬ拡散を招きました。
大半の方は面白い話と捉えたコメントもいただいていた(それも不思議)のですが、
「自分の名前も言えないのか」
「こういう人って、普段から自分の正義を押し付けたがるんでしょうね。」など、批判的なコメントも寄せられました。
多分ここに批判を書き込んでいる方は、自分の親しい方が同じ投稿をしても実名では何も言えないのではないかと思います。
匿名だからこそ言える言葉があると痛感するとともに、SNSの怖さを改めて感じました。
ただ、よくよく考えるとネガティブな感情だけではありません。
同時に、自分が横柄な態度や時間の使い方をしていたのも事実だと気づかされました。
見方を変えれば、こうした批判も貴重な学びです。
SNSは人とつながる大切な場ですが、対面で伝えることの大切さも忘れず、丁寧に向き合うべきだと感じました。
≪今日の心がけ≫
丁寧な生き方をしましょう