私たちは十数年インターンシップの大学生を受け入れていますが、世間的に流行っているインターンのような採用目的ではありません。
元々インターンとは、学生たちが就労体験を通して自分が興味のある業界や業種を見極めるためにあるものだと思います。
しかし、近年ではインターンが形骸化し、採用に導くための手段としてのプレ採用活動になってしまいました。
私たちはこの間も変わらず、若者に働く未来を描いてもらうための取り組みとしてインターンを続けています。
インターンの本来の目的は、学生が実際の職場で経験を積み、自分の興味や適性を見極めることです。
もちろん、その結果として私たちと一緒に仕事をすることになる方もいますが、インターンの目的が変わることはありません。
私たちが提供するインターンは、学生たちにとって貴重な学びの場であり、自分自身の未来を考えるきっかけとなることを願っています。
学生たちがインターンを通じて得た経験が、その後の人生に大きな影響を与えることがあります。
そして、彼らの成長が社会全体に良い影響を与え、その恩恵として社内にも波及効果があれば最高です。
私たちのインターンプログラムが、学生たちにとって有意義なものであり続けるよう、今後も努力を続けていきたいと思います。
≪今日の心がけ≫
学生時代のがむしゃらさや希望を思い出しましょう