先日、学生スタッフと共にある特例子会社を訪問しました。
特例子会社というのは、ここではひとまず障害者雇用をする為に作られた会社
と考えていただければと思います。
プレジャーサポートでは、働きがいを創造している会社を探し出し、学生スタッフが
訪問インタビューしてSNSなどで拡散し、その考えを社会に浸透させることを目的としています。
これまで、どのようにして働きがいのある会社を見つけられるのか悩んできましたが、
一つの仮説として『障害者が働きやすい環境を創ろうとしている会社は、
全ての人にとって働きやすい会社を創ろうとしているのでは?』という仮説を掲げることにしました。
実際にその会社の社長にこの説についてお聞きしたところ、力強く「それは間違いない!」と仰っていただきました。
この訪問を通じて、障害者が働きやすい環境を整えることが、全ての社員にとって働きやすい環境を提供することに
繋がるという考えが確信に変わりました。
バリアフリーの環境整備や柔軟な働き方の導入など、誰もが働きやすい職場づくりは、
全ての社員の働きがいを高める要素となります。
今回の訪問から得た学びを広く社会に伝えることで、より多くの企業が働きやすい環境を整える動きが広がることを願っています。
皆さんにも、ぜひこうした企業を訪問する機会を持っていただければと思います。
*インタビューの内容は後日皆様にもご覧いただければと思っておりますので、お楽しみに!
≪今日の心がけ≫
どうすれば働きがいのある会社にできるのかを考えてみましょう。