先日ある会社にて、社長から『最近コミュニケーションが足りないのでは?』という意見が出てきました。
居合わせた若手社員の方は不思議な顔をしています。
よく聞いてみると時短を優先させた結果、社長と社員の単純な接触時間が短くなっている、と。
その会社ではそれを回避するためにグループSNSを設定しているのですが、
「そこで活発に情報交換できている」というのが、若手社員を中心とした考え方のようでした。
時代と共にコミュニケーションの方法は変わり続けています。
私たちアラフィフ世代にとって、LINEやチャットなどのツールは馴染みが薄く、取り扱いに苦労することも。
しかし若い世代にとっては、これらのツールが対面での会話よりもストレスが少なく、より扱いやすいものです。
この技術のギャップを埋めるためには、世代間の歩み寄りが不可欠です。
私たちは新しいコミュニケーションツールに適応し、若い世代のニーズを理解する努力をしなければなりません。
同時に、若い世代も伝統的なコミュニケーション方法の価値を認め、受け入れることが大切なのではないでしょうか?
≪今日の心がけ≫
お互いに歩み寄りましょう