先日ある方が卒業する大学生に対して言っていたことが記憶に残っています。
『日本経済を支えている法人の納税の大半は、大手企業の納税に拠っている。
それは個人でも同じことで、個人の所得税の大半が富裕層と呼ばれる人たちに拠っている。
あなた達には経済を創る側に回ってほしい。
世の中を鼓舞する若者になってほしい』
その言葉に自分自身を振り返り多大な反省をしました。
自分自身は単に経済の恩恵を享受しているだけではないか?
積極的に経済を創造し、社会に新たな価値をもたらすような人物になっているのか?
そう考えた時に、もっと自分にできる事はあるのではないか?
という思いに駆り立てられました。
若い方が社会に出てくる季節です。
改めて自分の今を見つめなおす時なのかもしれません。
≪今日の心がけ≫
自分の納税額を確認してみましょう