お金に縁がない人の特徴の一つに、「お金を使わない」というものがあります。
一見「お金を使わない方が貯まるのでは?」と思うかもしれませんが、それは間違いです。
例えば1000円の支出をしたとします。
お金とご縁がない人は「1000円が出て行った」と感じます。
お金とご縁がある人は「1000円を投資した」と考えます。
1000円のお金を800円の価値しかないものに支出した場合、200円の損失ですね。
これが毎日だと、年間で73000円失ったと考えてしまうでしょう。
一方、1000円のお金を1200円の価値があるものに投資した場合、200円の得をしましたね。
年間だと73000円の得をしました。
これで両者に146000円の差ができます。
40年間で計算すると、その差は584万円。
「金は天下の回りもの」と言いますが、自分に投資できない人のところには絶対にお金は帰ってはきません。
まずは一週間、お小遣い帳をつけるなどから始めてみるのもおすすめですよ。