先週末は月に一度の勉強会でした。
大阪で美容事業を展開するCharm/MARCHの塚本社長の経営の基本を学ぶ勉強会。
年間10回の勉強会で昨日はライバル分析がテーマでした。
僕たちが子どものころは少年ジャンプ最盛期でしたから、
キン肉マン
ドラゴンボール
キャプテン翼
北斗の拳
などなど、今でも残る不朽の名作が名を連ねていました。
これらの物語の根底にあったのは、いわゆるヒーローズジャーニーという、
➀ライバル=大きな試練の登場
➁特訓
➂仲間・友情
④挫折
の繰り返しでしたね。
この10年ほどはそういったスポコン的要素は敬遠気味で、ワンピースなどの個性の尊重がテーマに移りつつあったようです。
僕自身も『ライバル』という言葉自体に違和感を持つようになっていたのですが、昨日の研修は目からうろこでしたね。
そんなことに関係なく『お客様は常に比べている』ということに気づかされました。
自分自身が経営者として、プレイヤーとして勝ち負けとかではなく顧客目線で誰と比べられているかは再設定の必要があるように思えました。
ちなみに講師の塚本さんは、
北斗の拳のケンシロウと同じ身長体重です。