昨日はスタッフと食事をしていたのですが、改めて『労働観や職業観って大事だな。』と思いました☝️
労働観とは、なぜ働くのか?
職業観とは、なぜこの仕事なのか?
に対する自分なりの答え☝️
労働観は2つに別れます✌️
一つは金銭欲求に基づくもので、もう一つは非金銭欲求に基づくもの☝️
金銭欲求に基づく労働感とは、お金のために働くのは当然ですが、もっと大切なことは『そのお金を何に使うのか?』ということ☝️
イメージ映像です☝️
お金なんてただの紙切れなので、持っているだけでは意味がありません☝️
『いやいや、貯金するのも大切でしょ?』というご意見はありますが、その貯金の目的は?というところがその人の価値観な訳ですね😊
いずれにせよ、金銭欲求に基づく労働観は大切です😊
ただ、そのお金を稼げるのは誰のおかげなのか?がもっと大切😊
毎月お給料が通帳に振り込まれるのは、誰のおかげなのか?
それは、お客様がいるからです☝️
みなさんが『一生懸命に働いている』と思うのならば、皆さんの通帳に振り込まれたお給料は、元を正せばお客様が一生懸命に働いて得たお金を、皆さんの会社にお支払いいただいた結果なのです☝️
しかし、皆さんが消費者の立場で考えた時、同じお金を支払うのならば、次の二人の内どちらを選ぶでしょうか?
🅰️私はお金のためだけに働いているので、お客さんのことなんてどうでも良いです
🅱️私はお客様に喜んでもらうために働いているので、お金はお客様に決めていただいて結構です
どちらが正しいというわけではなく、結局『金銭欲求を満たしたければ、非金銭欲求が必要』という理屈ですね☝️
こういう話をすると勘違いされがちなのが、『お金のために働いてはいけないということですか?』という論調の方もおられますが、
①お金のために働くのは当たり前で、むしろそれで力が入るならそのほうが良い
②ただし、お金の量よりもその使い道という意味と、稼ぎ方という意味での“質”が大切
③お金を稼ぎたければお金以外の欲求があったほうが良い
ということですね😊
労働観に高いも低いもないのですが、同じような労働観の仲間と働けることが幸せです😊
(職業観については、後日お話しさせていただきます)