2020年8月5日

290話 人事考課

色々な企業で人事考課の仕組みを作ってきましたが、プレジャーサポートの人事考課制度は少し変わっていると思います。

人事考課の項目自体は、身に付けておいた方が良い習慣を10個ほどチョイスした、シンプルなものです。

役割に応じて3パターンほどに分かれていますが、最終的にはオーダーメイドが望ましいと思っています。

何が変わっているのかというと、全て自主申告で、上司である僕は一切修正しません。

この人事考課はお給料とも連動する仕組みなので、自主申告が高ければ、少しだけですが給料が上がる仕組みになっています。

『だったらみんな高い点数をつけるのでは⁉️』と思うかもしれませんが、痛みと快楽が待っています。

痛みの一つ目は、毎月5日の提出日に出してこなければ、0点です。

開始当初の2ヶ月だけは『2ヶ月だけ督促のアナウンスを流しますが、それ以降は各自でお願いします。』と伝え、約束通り2ヶ月はアナウンスしましたが、そこからは何も伝えていません。

大前提のセルフマネジメントができないと、話にならないからです。

そして、もう一つの“痛み”ですが、どんなに人事考課が高くても、他者評価とギャップがあれば辛いと思います。

では他者評価は誰がするのか?

それは、お客様がしてくださいます。人事考課の自己評価は100点なのに業績が上がらない場合、

①人事考課と成果に連動性がない

②自己評価が間違えている

のどちらかです。

だから、敢えて本人の申告に任せています。

では、何のために上司である僕はそれを見るのか?

様々な組織で人事考課に携わってきましたが、一番のリスクは“ギャップ”なんです。

本人が⭕️だと思っててこちらも⭕️ならば何も問題ありません。

一番厄介なのが、本人は頑張っていると思っている⭕️の状態なのに、こっちは❌の評価になってしまっているとき。

だから僕は、みんなが何を努力している(つもり)かを知る必要もあります。

ただし、一つだけ修正する様に促すことがあります。

それは『もっと高くつければ良いのに』と思うときです。

自己評価が低いということは、結局正しい判断ができていないということですから。

自分の役割に自信を持つことができる人になって欲しいですね。

 

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