2020年2月19日

261話 働き方改革より職業観の共有を

昨日は労働観の共有について、お話しさせていただきました😊

この数年、世間ではしきりに働き方改革に伴う労働環境の整備に力が注がれましたね☝️

残業時間はみるみる削減され、有給休暇の取得が格段に増えていきました☝️

しかし、労働時間の減少に合わせて給料が下がるでしょうか?

仮に今まで月に250時間働いていた会社が、200時間まで減ったとしたら、労働時間は20%の削減となります☝️

『だったら今まで30万円の月給の人は24万円に減らします。』とはできません😅

そこで今起きている現象は、『生産能力が高い人への業務負担の増大』なのです☝️

昔から言われていたことですが、結局『仕事は仕事ができる人のところに集まる』ものなのです☝️

ここでポイントになるのが『職業観』です😊

職業観とは『なぜこの仕事をしているのか?』ということに対する自分の答えです😊

職業観が高い人は、仕事が増えれば『誰かに喜んでもらえる回数が増える』ことに目が向きます☝️

それに対して職業感の低い人は、どんなに環境が整っても満足することはありませんから、“不足していること”に目が行きます😭

『自分はこんな事をしたいんだ😁』

とか

『こういうスキルを身につけたいから、こんな研修受けに行きます✌️』

『こんな人に会ってきました😊』

という方は今も昔も変わりなく業績が上がり、結果としてお給料も上がり、結果として自分の仕事の意味が高まります☝️

長時間働けば良いという時代ではないものの、与えられた環境に感謝せずに、『どうすれば楽して稼げるか?』を、考えている間は、結果としてなかなか自分が望む働き方にはなりませんね😅