2019年4月24日

【第9話】10年後の未来

就活の話などを聞いていると、採用担当者からの学生に対する質問に違和感を覚えます😅

採用担当者から学生に対する【?】な質問 その①

『したい事はなんですか?』

皆さんは、就職する段階でありました?

僕だけなんかな?別にしたい事なんてなかった人😅

僕が美容師さんや福祉職員の方々を応援したいのは、シンプルに『自分のしたい事を見つけた人はすごいし、それを学生の間に(ひとまずでも)見つけれたのはすごい😳』と思えるから😊

 

逆に大学生の就活って、どちらかと言うとそれを見つける期間の様なもんだし、恐らくお互いが化粧を塗りたくっている状態(失礼)で、見つけられる方がおかしい様な気がします😅

そもそも、その採用担当者の人は『自分がその頃どっだったのか?』は覚えてるんやろか?

 

採用担当者から学生に対する【?】な質問 その②

『10年後にどうなっていたいですか?』

僕はその担当官に聞きたい。

あなたは10年後のビジョンってあるんですか?

僕は仕事柄多くの管理者研修を通して同年代の方と接しています☺️

が、ほとんどの方が10年後どころか、3年後ですら見えていないのではないかと思います😱

それに若年層は時間軸が短いので、僕たち40代と彼ら彼女ら20代では、同じ『10年後』が2倍遠くに感じます😫

と言う事は、仮に40代の担当官が『あなたは10年後のビジョンがありますか?』と聞かれたら、『そんなあなたは20年後のビジョンがありますか?』と聞いてみたいです😁

 

もちろん、そういったことへの受け答えを見るための面接でもあるとは思うので全否定する気もありませんが、そこまで考えた上での面接をしているのか、少し疑問ですね😅