2020年7月23日

282話 ストレスと決断

昨日講習をさせていただいた先で、ストレスコントロールについてテーマを設定させていただきました。

働く上で大切にしたいこととして、ストレスコントロールがあるという話の流れからでした。

ストレスコントロールの背景にあるキーワードとして『決める』ということがあります。

人間は1日に何万回という『決める』をしているそうです。

例えば僕も今この文章を書くことを『決めた』わけで、私というのか、僕というのか、俺というのか、は無意識と有意識の組み合わせはあるものの、『決めて』いるんだと思います。

人間は決める回数がキャパオーバーになると、ストレスフルな状態になります。

ストレスフルになると判断力がなくなりますから、欲望のままに動くようになります。

その欲望の対象は本能に近いものになりますから、それが食欲や物欲、性欲などに向いてしまうわけです。

そうなってしまうと、当然仕事にも影響を及ぼすわけで、僕も今までに何人か『残念な辞め方』をしていく方を見送ってきました…

お酒に溺れた人、異性に溺れた人、買い物に溺れて借金で首が回らなくなった人…

 

そうなる前に、ストレスをコントロールしなければならない、という話でした。

先ほどの話からもつながりますが、ストレスの根源にあるものの一つが『決める』という回数が多すぎるということがあります。

だから、裏を返せば根幹を決めることが大切。

若い内にストレスフルなのは、色々な選択肢がありすぎて、決めることも多すぎるからです。

この生き方で良いのか?

この仕事で良いのか?

を決めるのは、本当に良くも悪くもストレスですよね。

だからこそ組織としての基本方針や行動規範(クレド)、それをベースにしたルールを決め、何より僕たち大人が、この仕事やこの生き方が『自分はそれを決めて良かった』と言い切れる受け皿になりたいものですね。

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